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古民家再生の現場から― 約2000kgの整理と、素材を活かした空間づくり |萩原不動産

作成者: 萩原不動産 株式会社|Feb 8, 2026 11:59:59 PM
 
古民家再生の取り組みとして、現場での大きな整理と改修作業を進めています。

今回の再生にあたり、まず行ったのが約2000キロに及ぶ不要物の撤去・処分です。
長年使われていなかった家具や建材、生活用品などを一つずつ整理し、空間をいったん“リセット”するところからスタートしました。

■ 約2000kgの整理がもたらすもの

荷物を撤去することで、
・建物本来の構造が見える
・風通しや光の入り方が分かる
・次の使い方を具体的にイメージできる

といった効果があります。
古民家再生では、この最初の整理工程が、その後の方向性を大きく左右しま

■ 壁はブチ抜き、漆喰仕上げに

内部の壁は一部をブチ抜き、空間をつなげました。
仕上げには漆喰を使用し、調湿性や質感を活かした、柔らかい表情の壁としています。

漆喰は、
・見た目の温かみ
・経年変化を楽しめる
・補修しながら使い続けられる

といった点で、古民家との相性が良い素材です。

■ 配線は露出配線という選択

電気配線は、隠すのではなく露出配線としました。
後から変更しやすく、メンテナンス性にも優れています。

機能を優先しつつ、素材感や無骨さを活かすことで、
「作り込みすぎない」空間を目指しています。

古民家再生は、すべてを新しくすることではなく、
残す部分と変える部分を見極めることが重要だと考えています。

今後も、現場の状況を見ながら、
この建物にとって無理のない形を探りつつ、少しずつ手を入れていく予定です。